読んだよー

2008-01-19-Sat-21:06
テメレア戦記
竜と帆船という素敵な組み合わせの表紙と、帯のあおり文句、
平積み具合に負けて購入した本でしたが、
久々に一気読みできた良い作品でした。

冒頭からいきなり白兵終了間近というシーンで、海洋物かと思いきや、
戦利品はドラゴンの卵ですって何の話なんだーという具合に進んでいきます。
我々の知っているナポレオン戦争時とはちょっと違う歴史を読むことができます。
ドラゴンを中心とした空軍があり、そのドラゴンも小さな戦艦というイメージで
それぞれの役割を持った複数の乗組員がいる。
でも、陸軍、海軍といったような花形ではないらしい。
空軍はちょっと奇妙な立場ではあるようですが、主人公がテメレアとの交流の中で、
良き仲間を見つけていきます。
やはり、友人、とりわけ副官は良い人見つけるべきですよね!
有能な副官良いワァ。素敵。
副官あっての主人公よ(?)。

テメレアをはじめとするドラゴンたちがとてもかわいくて、
いじらしくて強くてかっこいいです。
テメレアなんか特に本好きでいろんなことに興味があってかわいい。
ヴォリーもかわいいの。レヴィタスもね。
良いの何でもかわいければ。

でも、今までホーンブロワーやオーブリーシリーズ読んでいたので、
海軍の描写なんかすんなりとというか、なるほどね、と入り込めたのは幸いかな。

もし、中・高生あたりでこの本を取った人は、
世界史に興味を持ってくれたらうれしいなぁ、なんて。
逆にファンタジーも有りなんじゃないかなって思う機会になれば、
なんて勝手に思いながら読んでました。
人生、何に触発されるかわからないんだしさ(笑)。

もしかすると、海洋物、濃いファンタジーになれている人には
ちょっと物足りないかもしれませんし、なんじゃこりゃ?かもしれませんが、
航海の合間に読んでみてはいかがでしょうか?

なぁんてね。
でも、ほんと楽しい時間だったし、次の話が読みたいと思いました。
映画化は…どーなんでしょうね?
久しぶりに本を読む時間がとれてるので(他にやることあるだろうが)、
ゆったりと読書で時間が過ぎるのも良いなぁって思ったのも事実。

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